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政策

かめおか・未来・チャレンジビジョン~市民力で未来を拓(ひら)く!~

「選ばれるまち」・「住み続けたいまち」・新たな亀岡市の実現

人口減少・少子高齢化、経済活動をはじめとするグローバル化の進展など、時代の転換点に立つ中で、社会経済状況等の変化に迅速に対応し、様々な問題を克服していくために、ピンチをチャンスに変える変革に挑戦していかなければなりません。
 亀岡市民の将来をつくっていく主役は市民一人ひとりです。
こうした認識に立ち、市民の目指す姿(将来像)を市民の皆様と共有し、一緒に、新たな亀岡市づくりを推し進めるため、このビジョンを策定します。

目指す姿の実現に向けた8つの挑戦

亀岡の「強み」や「魅力」を最大限に生かして様々な「挑戦」を行います。

1. 子育て・教育で憧れのまちに(子どもの未来づくり)

出産・子育て環境の充実

政策_子ども

  • 一人でも不安なく出産ができる産前、産後のサポートの充実と、共働き世帯や職場復帰を願うお母さんたちのニーズに応える学童保育・放課後児童クラブの充実をめざします。
  • 本を読む習慣を身につけた学校では、子どもたちがキレたり暴力をふるうことがないそうです。赤ちゃんがブックスタートで絵本と出会い、学校では朝読書や読み聞かせが行われ、学校図書館には司書が子どもたちに本のコーディネートをしてくれる日本一の読書コミュニティの充実をめざします。
  • 育ボスプロジェクトの推進と子育て世代の亀岡移住促進へのサポートや支援を行います。

教育環境の充実

  • 心と体をより良く育てる地元産京野菜を使った食育の推進と中学校給食の実施をめざし、導入方法の検討を行います。
  • 小・中学校の学習環境を充実させるため、エアコンの導入を平成29年度末までにめざします。
  • 学力テストを指標とした全国・京都府平均を上回る教育水準のための学習サポート教員・サポート指導員の配置を行い、児童生徒に合わせたチームティーチングを進め学力向上に努めます。

2. 健康・観光・環境で賑わいのまちに(賑わいの街づくり)

亀岡まるごとスタジアム構想

政策_地域

  • 京都・亀岡保津川公園の整備と(仮称)京都スタジアムを生かしたまちづくりを進め駅北開発との連携により賑わいを創出します。
  • 京都丹波アウトドアスポーツアドベンチャーの拠点整備によるスポーツ観光の推進とスポーツフィールド整備を図ります。
  • サイクリング・ウォーキング環境の整備を図り、健康長寿を目指したスポーツ環境の整備を進めます。

国内外からの観光客誘致と亀岡ならではの観光創出

  • 亀岡三大観光を世界に発信するとともに、逆転の発想で新たな魅力づくりを進めます。(霧の美しさを魅せる雲海テラスの設置等)
  • 市内4駅や観光スポットで乗捨て自由のレンタサイクルの導入と、自由に観光スポットを巡っていただく多国語表示によるサイクルロードマップやサイン計画の充実を図ります。
  • 空き家を活用したゲストハウスの設置や農家レストランの設置支援を行うと共にグリーンツーリズムやスローフードの推進に取組みます。

市民力による賑わいづくり

  • 市民力推進のため、ボランティア活動やNPO法人の自立に向けた支援、また地域の絆再生に向けた亀岡版地域力再生事業の創設などを行い、市民に税収の1%の還元を図ります。
  • まちの賑わいづくりに取り組む市民を応援する制度づくりと、他府県で活躍する亀岡出身者の会(仮称)亀人会を設立し、亀岡の応援団のネットワーク作りを行います。
  • ふるさと納税等を活用して、国内外に先人顕彰を進めると共に観光誘客施設として、石田梅岩や圓山応挙記念館等の創設に向けた取組みを進めます。

3. 住環境、自然環境をより向上させるまちに(豊かな環境づくり)

世界に誇れる環境先進都市(エコロジックミュージアムの創造)

政策_環境

  • 循環型社会の構築のためのゼロエミッション(ゴミを出さない地域社会)と木質バイオマスエネルギーの推進をめざします。
  • 里山の保全と活用のための里山資本主義の導入による森林林業の活性化と田舎暮らしの推進をめざします。
  • 「保津川かわまちづくり」による魅力づくりとアユモドキの保護保全によるアユモドキを活かしたまちづくりの推進を図ります。

花と緑の庭園都市(ガーデンシティ)で憧れのまちに

  • 市の木「桜」の名所づくりと桜を守り育むための桜守制度の創設を行います。
  • 市民参加による芝生グラウンドづくりや、湯の花温泉街の環境整備を進め緑豊かな施設整備を図ります。

4. 歳をとっても安心して暮らすことのできるまちに
  安全安心な地域づくり(福祉・医療)

生活環境の安全安心

政策_雇用

  • セーフコミュニティ・セーフスクールの推進を行うと共に、住民や子どもが安心して利用できる歩道の整備をめざします。
  • 子どもの見守りと高齢者の見守りの充実強化を行うと共に、高齢者のセーフティーネットとしての雇用対策の充実を支援します。

地域医療との連携による安心なくらし

  • かかりつけ医中心の地域医療体制の確立と肺炎球菌ワクチンなど各種予防接種の拡充により元気に生活できる保健医療事業の拡充を図ります。

高齢者が安心して暮らせる環境づくり

政策_福祉

  • 健康スポーツの推進による健康寿命を延ばす取組みを行います。合わせて、高齢者ふれあいサロンの拡充とコミュニティ環境の整備充実をめざします。
  • 高齢者にとって安心して利用できる生活交通の充実を図るため、公共交通としてのデマンドタクシー等の導入をめざします。
  • 特別養護老人ホームの増床と要介護・要支援高齢者のサービスを充実し、要介護3以上の方の待機者ゼロをめざします。

「しょうがい」がある人もその親も安心できる地域づくり

  • しょうがい者や弱者が暮らしやすいユニバーサルデザインのまちづくり を進めると共に、しょうがい者の個性を活かして働ける雇用の創出を図ります。
  • 保護者が安心できる親亡き後の体制づくりを進めるため、グループホームや福祉手当の見直しを一体的に進めます。

5. 連携により経済成長のできるまちに 新たな魅力づくり(経済成長)

雇用の創出による地域の活性化

  • ものづくり産業のイノベーションと連携強化による新産業創出支援を図ります。
  • 新たな産業誘致による働く場所づくりと調整区域に工場や事業所が設置できる特区制度の創出をめざします。
  • 地元産品の消費拡大とその魅力を味わってもらうための、地産地消推進店舗制度づくりと魅力ある商店街づくりへの支援を行います。

連携による魅力づくり

  • 地域資源を活用した産品の開発や魅力向上に取り組むための農商工観連携や、産学官連携による新たな産業の創出をめざします。
  • 民間との連携によるふるさと納税1億円をめざし、その御礼の品として地元産品を活用することで、地元経済の活性化とPRを進めます。

6. 地域ブランドによる誇りあるまちに(付加価値の高い農産物づくり)

京都・丹波・亀岡ブランド推進とその魅力づくり

  • 丹波松茸・丹波栗の生産拡大支援、馬路大納言小豆・丹波大納言小豆の生産拡大と販路開拓支援を行い京都丹波ブランドによる地域の活性化を図ります。
  • 亀岡牛ブランドをより一層高めるために首都圏プロモーションによるPRと安定供給体制づくりの支援を進め、ご当地グルメ食材としての消費拡大をめざします。

農産物の発信拠点づくり

  • 道の駅・農の駅・森のステーション等の設置と直売所の開設支援と合わせ、農の六次産業化による生産・流通・加工・販売体制の確立をめざします。
  • 国営農地再編整備事業の整備促進と、将来にわたって農地を維持活用していく集団営農組織体制の強化を進めます。また余部安町工区内にガレリアかめおか駐車場増設と農の拠点設置をめざします。

7. 安心できる都市基盤整備が整ったまちに(暮らしやすい基盤整備づくり)

災害に強いまちづくり

  • 10~20年先を見据えた国道9号のダブルルートの要望と、洪水に強い地域づくりを進めるため更なる河川整備を進めます。

交通渋滞緩和のための基盤整備

  • 国道9号渋滞緩和のための市道北古世西川線の早期完成と保津川堤防のバイパス化を進めます。

市街化調整区域や白地地域の活性化対策

  • 空き家が増えていく中で、新興住宅地区にいつまでも住むことができる幹線道路の準市道化を行い、住民の負担軽減と安心できる住環境の整備を図ります。
  • 開発を抑制する市街化調整区域に住民にとって必要な施設が設置できる都市計画の開発基準の見直しや、自らのまちづくりは自らで決められる開発許可制度の府からの移管を進めます。

公共インフラ整備の促進

  • 東海道新幹線のダブルルートとしての北陸新幹線の小浜ルートの実現に向けた活動を展開します。
  • 国道・府道の整備促進に向け、国土交通省や、京都府とのより一層の連携と協力体制の強化を図ります。
  • 地域住民、自治会との連携協力により、住民に必要な市道の整備促進を図ります。
  • 新たな魅力あるまちづくりのため、区画整理事業(大井南部地区・亀岡駅北地区・千代川高野林地区・篠インター周辺地区)や開発の推進を図ります。

8. 市民目線のまちに  信頼できる役所づくり(行財政改革)

オープンな行政に

  • 住民基本条例の制定や情報公開都市を進め、経営改革ランキングや住みよさランキング府内1位をめざします。
  • 時代に即応した外郭団体のあり方や、指定管理者制度のあり方を見直し、オープンで公正な行政運営に努めます。
  • 市長とのオープン会議や女性100人会議等の開催により、地域の課題の把握や未来志向のまちづくりの幅広いご意見を聴取します。
  • 各種審議会・委員会の見直しを通じて、市民参加により実効性あるオープンな組織づくりに努めます。

市民サービス向上にむけて

  • 無駄を省き、使いやすい公共施設をめざします。
  • 市民や民間企業との連携による公共施設の再編整備、有効活用を推進します。

発信力の向上

  • 市長自らが亀岡市の広報マンとして活動すると共に、市民参加による積極的なシティプロモーションの推進を図ります。
  • 京都縦貫道を活用した自治体連携(大山崎町~京丹波町)による行政課題解決や観光プロモーションの推進を図ります。

お問い合せはこちらよりご連絡ください。 TEL 0771-56-9006 受付時間 9:00~17:00

活力ある亀岡をつくる会

〒621-0805
亀岡市安町釜ケ前32-1
TEL: 0771-56-9006
FAX: 0771-56-9006

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